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歯が白くなる仕組みを理解する

歯が黄ばむ原因はわかったとおもいます。では、次にどうすれば、黄ばみの原因であるステインを除去できるのか?=白くなるのか?気になりますよね。当ページでまとめていくのでご覧ください。

ステインを除去する方法は3つ

ステインを削って除去する

イメージがつきやすいのはステインを削る方法でしょう。毎日する歯磨きはこの削り取るという方法になります。

こちらは少し前に流行ったホワイトニングの方法でして、今でも含まれているものもありますが、研磨剤が入った歯磨き粉が売っているんですね。こちらを使って歯磨きをすると歯の表面が少し削れると同時にステインも落ちるので歯が綺麗に見えるという理論です。

しかし、歯を削ってしまうということは、歯のコーティングも除去してしまうことになり、一瞬綺麗になるだけで、歯の表面に凹凸ができる様になってしまう為、わたしはこの方法のホワイトニングはおすすめしません。

ちなみに、研磨剤は成分でいうと、炭酸ナトリウム、ケイ素、硝酸カリウム、プリリン酸ナトリウム、シリカが代表的な成分です。これらが配合されている歯磨き粉は注意した方がいいかもしれませんよ!

ステインを溶かして除去する

歯に優しいホワイトニングの方法として注目されている方法ですが、汚れの原因となるステインを溶かしてしまうということですね。

歯磨き粉の中には、ステイン溶解剤を記載されているものが多いのですが、成分としては、POE(ポリオキシエチレン)アルキル(12〜14)スルホコハク酸二ナトリウム液が主流だとおもいます。

直接ステインを溶かすという訳ではないのですが、ステインの原因になりやすいニコチンを分解する成分としてポリエチレングリコールは有効なので、同ジャンルのホワイト二ングであるといえます。

ステインを浮き上がらせて除去する

こちらも歯に優しいホワイトニングとして注目されている方法ですが、ステインを浮き上がらせて除去する方法です。

ステインは1日2日で付着するものではありません。生まれてからずっと続けている食生活により歯磨きしていても徐々に蓄積されていき黄ばんでいきます。歯磨きしても全て除去できる訳ではなく知らないうちに溜まっていっているということですね。それら、溜まって歯にこびりついた成分を浮き上がらせて処分するというホワイトニング方法になります。

具体的な成分の名前としては、メタリン酸ナトリウムやピロリン酸ナトリウムです。歯の表面にこびりついたステインは歯のエナメル質とイオン結合によりこびりついていると言われています(磁石でいうプラスとマイナスみたいな感じですね!)。ピロリン酸ナトリウムはこのプラスとマイナス関係にあるステインと歯のエナメル質の間に入り込み、イオン結合関係を緩ませる役割があるということですね。

イオン結合が緩むと、つなぎとめていたものがなくなる訳ですから、ステインは少し浮いた状態になります。そのタイミングでブラッシングすることで、ステインが洗い流されやすくなるということですね。